私は神奈川県厚木市の出身で七沢という自然豊かなところで育ちました。
中学からは神奈川県私立桐光学園中等部、高校も桐光学園高等学校で学びました。
高校時代はJリーグの下部組織である湘南ベルマーレU－１８に在籍し、日々勉学と練習に明け暮れていた青春時代でした。
大学は薬学部が４年制から６年制になった時代で母の勧めもあり昭和大学薬学部へ入学しました。
昭和大学は医療総合大学なので医学部、歯学部、薬学部、保険医療学部があり一年次は山梨県富士吉田キャンパスで全寮生活です。
他学部との交流も多く、自然と歯学部の友達と一緒にいる時間が増えました。
歯科は現状より患者さんをプラスの方向に導くことのできる魅力的な科であると感じ、歯科医療により興味を持っていきました。
薬学部卒業、薬剤師免許取得と同時に歯学部へ編入学し歯科医師になりました。
歯科医師になってからはいろいろなご縁をいただき国家公務員共済組合連合会虎の門病院、医療法人育芯会、千葉県かずなか歯科など様々な背景を持つ患者さんと向き合い歯科医療に従事してまいりました。
私は口腔内は体の中ではとても特殊な器官だと考えております。
毎日食事も呼吸もするところであり、常に水分（唾液）にさらされている、骨（顎）に骨より硬い歯が植わっておりそれが外界と接しているなど挙げればきりがありません。
それに加えて顔の骨格、噛み合わせ、歯の形など、患者さんがおかれている環境は一人ひとり異なるということです。
様々な情報があふれている現代社会において、患者さんご自身の口腔内に対する正しい選択をすることは大変難しいことだと感じております。
あなたの口腔内環境の向上のためにスタッフ一同、誠実に医療を提供していくことを約束します。