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インプラント治療・歯牙移植

歯が抜けたまま放置してしまうと、口の健康だけでなく、全身の健康にも影響を及ぼします。
当院では、インプラント治療において、高度な歯科医療技術とオーダーメイド対応で患者様の満足を追求しています。
インプラントメーカーとして、ストローマンとオステムを採用し、症例に合わせて最適な方法をご案内します。
各患者様のニーズに合わせた治療計画と技術の融合により、一人ひとりの患者様に最良のケアを提供しています。
信頼と満足度の高いインプラント治療をお求めの方は、ぜひ当院へお越しください。

当院が採用しているインプラントメーカー

インプラント治療は、専門的な技術と豊富な経験が求められる分野です。
当院では、患者様一人ひとりのお口の状態に合った最良の治療を提供するべく、世界で200社以上あるインプラントメーカーの中から当院では2社を厳選しました。

ストローマンインプラント

世界で最も有名なインプラントメーカーがストローマンです。
以下のような特徴で世界的に信頼されています。

オステムインプラントシステム: アジア人の口腔状態に特化

オステムインプラントは、アジアシェアNO.1で世界シェア6位のメーカーです。欧米製のインプラントシステムがアジア人の口腔に合わないことを解決した、特に日本人の骨格に合うインプラントとして高い評価を受けています。

これらの特徴が、オステム・インプラントの高い評価と選ばれる理由です。

信頼されるストローマンとオステムのインプラントシステムは、それぞれの特性を活かし、患者様一人ひとりのニーズに応じた個別対応を可能にしています。

インプラントガイドを使用した精密な治療

インプラント手術の一般的な方法は、歯肉を切開して骨を露出させ、目視でインプラント体を埋入するものですが、当院では「ガイドシステム」を用いた手法を導入しています。
ガイドシステムの具体的な手法は、CT画像を基に3次元的にインプラントの埋入方向、深度などをプランニングします。
その後、これをガイドとして使用するステント(マウスピースのようなもの)を作成し、インプラント埋入します。
このシステムにより、外科的侵襲が少なく、出血量や腫れも最小限に抑えられます。
しかし、ガイドシステムによる治療は条件があり、骨量が十分にあることが必要です。
ガイドシステムを用いたインプラント治療は、高度な技術を用いた低侵襲で効率的な治療です。

症例にあわせて、1回法と2回法を使い分けています

インプラント手術には主に1回法と2回法の2つの手法が存在します。以下、それぞれの手法の特徴や選ぶべき状況について簡潔にまとめます。

1回法

メリット
デメリット

1回法は、治療がシンプルで通院回数が少なく、経済的なメリットがあります。
アゴ骨と歯ぐきが十分な場合におすすめです。

2回法

メリット
デメリット

2回法は、感染リスクが低く、アゴ骨や歯ぐきが少ない場合でも適応できます。
選択肢が広がりますが、通院回数や費用が増えます。

どちらが適しているかは診断後に決めます

選ぶべき手術法は患者様のお口の状態によって異なります。
CTを使用した精密な検査・診断を受けることが重要で、それぞれの手法が持つ特徴を理解して選択することが大事です。

他院で骨が足りないと言われてインプラントができないと言われても当院なら対応可能

他院で骨が足りなくてインプラント手術ができないと診断された患者様でも、当院ならインプラント手術が可能な場合が多いです。
当院では高度な骨造成の技術と経験豊富な医師により、インプラントの適用範囲を広げています。
骨移植手術では、人工骨や他部位からの自家骨を使用し、アゴ骨を補強します。
また、骨再生手術では、特殊な薬剤や膜を使用して骨の再生を促進し、インプラントがしっかりと固定できるようにします。

サイトランス エラシールド

サイトランス エラシールドは、特別な医療用の膜で、骨を修復する手術に使います。
国内で初めて認可を受けたこの膜は、化学的に作られた素材を使っており、使いやすく、しなやかな性質があります。
2層の設計で、術後のトラブルが起きにくいため、骨の欠損部分を補うための治療に非常に適しています。

サイトランス グラニュール

サイトランス グラニュールは、特別な骨補填材で、人工歯のインプラントに使われるために国内で認可されています。
この材料は、人間の骨と同じ成分で作られており、患者様自身の骨にしっかりと結びつきます。
そのため、人工歯の安定した固定を助けることができ、目標とした骨の形と強度をしっかりと保ちます。

まずは、一度当院での診察をお勧めします。個々の状態に合わせた最適な治療プランをご提案し、美しい笑顔の回復をお手伝いします。

ご自身の歯の移植するという可能性:自家歯牙移植

自家歯牙移植とは、患者自身の歯を他の部位へ移植する手術のことです。
この手術は、主に永久歯が欠損した場合に行われます。
手術のプロセスは、まず、移植されるべき歯を慎重に抜歯し、欠損している部分へ移植します。
移植する歯は通常、親知らずが採取されることが多いです。
移植された歯は自然な歯と同じように機能し、見た目も自然です。
しかし、成功するためには移植先の骨の状態や、移植する歯の状態、外傷の程度など、多くの要因が重要となります。
ご自身の歯なのでインプラントよりも噛み心地がよく、熱さ冷たさもダイレクトに感じることができます。

インプラントは入れ歯やブリッジよりも天然の歯に近づけれる治療法です

インプラント治療は、現代の歯科医療において、歯の欠損部を自然に回復するための先進的な方法として確立されています。
手術は高度な技術と専門的な知識を要求するため、経験豊富な歯科医による慎重な計画と実施が必要です。
正しく行われたインプラントは、患者様の噛み合わせや美観を改善し、日常生活の質を向上させることができます。

駒沢歯医者NAKAYAMA

所在地 東京都世田谷区駒沢2丁目6-3
建物名 MODIER KOMAZAWA(モディアコマザワ)一階
駒沢大学駅から徒歩2分
電話番号 03-5787-8678